俳句部門
朝日新聞社賞
「ゆめみたいきょうりゅうさんにあえたなつ」
審査員 園田 千秋 先生
紳太朗さんは、きょうりゅうにあいたい、あいたいと思っていたのですね。その気持ちが、「ゆめみたい」という言葉になっています。ところで紳太朗さんはどこできょうりゅうさんにあったのでしょうか?鹿児島のはくぶつ館でもきょうりゅう展がありました。首を振りほえる様子はまるで本物のようです。にらまれるとふるえてしまいます。甑島のきょうりゅうスタジアムにもきょうりゅうの骨格ひょうほんが展示してあります。見上げる程の大きさです。夢がかなって今年の夏は思い出の夏になって良かったですね。