俳句部門

銀賞
「岩礁を砕く白波鰯雲」
俳句
審査員 園田 千秋 先生
季語は鰯雲。季節は秋。鱗雲とも鯖雲とも呼ばれ、秋を代表する雲です。鰯雲は一端が地平線まで伸びていたり、空一面に広がっていたりする雲です。そんな空の下、岩礁に寄せる波が白くしぶいているのです。中七の「砕く」という描写が波の強さ・激しさを示しています。形の整った力強い句が生まれました。漢字の使用の多かったことも、力強さの背景にあるようです。
表現上のテクニックとして、上下の対比と白という色の共通点が用いられています。

俳句
審査員 園田 千秋 先生
季語は鰯雲。季節は秋。鱗雲とも鯖雲とも呼ばれ、秋を代表する雲です。鰯雲は一端が地平線まで伸びていたり、空一面に広がっていたりする雲です。そんな空の下、岩礁に寄せる波が白くしぶいているのです。中七の「砕く」という描写が波の強さ・激しさを示しています。形の整った力強い句が生まれました。漢字の使用の多かったことも、力強さの背景にあるようです。
表現上のテクニックとして、上下の対比と白という色の共通点が用いられています。