俳句部門
NHK鹿児島放送局賞
「百合の香の少女の影に出会う午後」
審査員 園田 千秋 先生
少女と出会ったのです。でも、下を向いて歩いていた美桜さんは、出会ったのは少女の影を見たのです。午後の日ざしをあびて、影はくっきりと地上に描かれていたのです。そして、出会った少女は、百合の香りをまとっていたのです。影にであうという表現が印象的な俳句です。
審査員 園田 千秋 先生
少女と出会ったのです。でも、下を向いて歩いていた美桜さんは、出会ったのは少女の影を見たのです。午後の日ざしをあびて、影はくっきりと地上に描かれていたのです。そして、出会った少女は、百合の香りをまとっていたのです。影にであうという表現が印象的な俳句です。